ポロシャツといえば春夏の定番アイテム。
歴史のあるアイテムなので、着こなしも色々と研究されていますね。
さて今回はおしゃれなポロシャツのコーデや、人気のブランドについて特集しました。
なかなか奥の深いアイテムなので、コーデにも色々な工夫がありますよ。
ぜひ参考にしていってくださいね!
この記事の目次
ポロシャツの「ポロ」ってなに?
ちなみにポロシャツとは、もともとは“ポロ(polo)”という騎馬隊の競技に使われたシャツのことでした。
身近になったのは、テニスやゴルフのウェアに使われるようになったことが大きく影響しています。
もともとはスポーツウェアですが、襟とボタン付きなので、セミフォーマルウェアとしてもよく使われています。
ポロシャツコーデのポイントは襟とボタン!
ポロシャツ最大の特徴は襟とボタンが付いていること!
※稀にボタンなしのタイプもあります
その特徴を生かすことがポロシャツコーデのポイントなので、やはり「爽やか」「キレイめ」で「清潔感」のあるコーデが多くなります。
特に春~夏向けのファッションにはぴったりですよね。
色々なポロシャツコーデを大特集!
では実際にどんなコーデがあるのか、じっくり見ていきましょう!
ひとくちにポロシャツといっても種類やデザインは無数にありますから、コーディネートも色々と考えられますよ。
コーデ例:ポロシャツ×デニム×レザーシューズ (1)
白のポロシャツにブラックデニムを合わせたモノトーンコーデですが、茶系のシューズがアクセントになっていますね。
ポロシャツは襟や袖口がリブ編みのタイプなので、かっちりした印象になっています。
まさに正統派の着こなしといった感じですね。
コーデ例:ポロシャツ×デニム×レザーシューズ (2)
こちらも首元までボタンを留めたかっちりスタイルです。
着丈もベルトが少し隠れるくらいのベストサイズなので、脚長効果も出ていますよ。
足首を見せる着こなしで軽やか&爽やかな印象にもなっていますね。
コーデ例:ポロシャツ×テーパードパンツ×レザーシューズ
グレーのポロシャツは落ち着いた印象になり、大人っぽさを演出できます。
ボトムスにテーパードパンツやレザーシューズ(ローファータイプ)を使えば、スタイリッシュで知的な印象にもなりますね。
キレイめのコーデとしてもおすすめですよ。
コーデ例:ポロシャツ×セットアップスーツ
こちらはセットアップスーツのインナーにポロシャツを使った例です。
とても上品な仕上がりなので、ビジネスシーンにも使えそうなコーデですね。
ブルーグレーのスーツにネイビーのポロシャツで、グラデーションを生かしたキレイな色づかいが印象的です。
コーデ例:ポロシャツ×ジャケット×スラックス×スリッポン
ポロシャツをインナーに使ったジャケパンスタイルのコーデです。
襟を少し立てることで都会的な着こなしになっていますね。
全体のシルエットもキレイに仕上がり、大人っぽくエレガントな印象ですね。
コーデ例:ポロシャツ×イージーパンツ×スニーカー
こちらはカジュアル感の強いアイテムでまとめていますが、首元まで留めたボタンや細身のパンツなど、全体にかっちりとしたキレイめコーデに仕上がっています。
胸ポケットつきのポロシャツなら大人っぽい印象にもなりますね。
コーデ例:ポロシャツ×ハーフパンツ×スニーカー
夏のコーデにはぴったりのハーフパンツを合わせた例です。
黒がベースカラーのコーデですが、インナーの白シャツでウエストにレイヤーをつくるなど、差し色をうまく使った着こなしですね。
ポロシャツの重ね着として、とても参考になるコーデですよ。
コーデ例:ポロシャツ×チノパン×スニーカー
ボーダー柄のポロシャツが爽やかな印象のコーデです。
ボトムスもライトベージュのチノパンや茶系のスニーカーを合わせるなど、軽やかで清潔感のある着こなしになっていますね。
コーデ例:ポロシャツ×チノパン×レザーシューズ
ブルーのポロシャツに白パンツを合わせた、清涼感のあるコーデです。
パンツも足首を見せて軽やかな印象になっているので、真夏でも爽やかさを感じる着こなしですね。
色づかいもキレイめコーデの王道なので、とても参考になりますよ。
コーデ例:ポロシャツ×デニム×スニーカー
トップスとボトムズを同系色で合わせた、清潔感のある着こなしですね。
ロールアップしたデニムパンツやスニーカーで、足元も引きしまった印象です。
単調になりがちな色づかいですが、バッグがよいアクセントになっていますよ。
コーデ例:ポロシャツ×スラックス×レザーシューズ
こちらはおしゃれなシルエットが特徴のコーデです。
膨らみのある色でトップスにボリュームを持たせ、ボトムスは細身のスラックスでキレイにYラインをつくっていますね。
アイテムの色づかいでメリハリの利いた着こなしになっていますよ。
コーデ例:ポロシャツ×デニム×サンダル
少しゆったりしたポロシャツを使い、トップスのシルエットを大きく見せたコーデです。
こちらもYラインのキレイなシルエットで、かっちりした着こなしですが、サンダルやカラフルなバッグを使い開放的なイメージになっていますね。
夏向けのコーデとして参考になる例ですよ。
コーデ例:ポロシャツ×ワイドパンツ×レザーシューズ
ポロシャツにワイドパンツを合わせれば、都会的&知的な印象になります。
リラックス感もある着こなしなので、足元のアイテムにはローファーがぴったりですね。
コーデ例:ポロシャツ×スウェットパンツ×スリッポン
こちらはスウェットパンツを使い、スポーティに仕上げたコーデです。
トップスからボトムスへ"白・グレー・黒"と繋がるグラデーションなので、色づかいのうまさも参考になりますね。
コーデ例:ポロシャツ×ナイロンジャケット×チノパン×スニーカー
こちらもアウターにナイロンジャケットを使ったスポーティな着こなしです。
トップスの着丈やパンツの長さもベストサイズで、カジュアル感を出しつつもかっちりとしたコーデになっています。
若々しさもあり好感のもてるコーデ例ですね。
ポロシャツの人気のブランド
ポロシャツなら「ここ!」といった人気&定番のブランドは沢山あります。
その中から代表的なブランドを紹介していきますね。
ポロ・ラルフローレン (POLO RALPH LAUREN)
ポロ・ラルフローレンはアメリカントラッドを代表するブランドです。
中でもポロシャツは世代を超えて愛される人気アイテムですよ。
https://www.ralphlauren.co.jp/ja/men/polo
フレッド・ペリー (Fred Perry)
聖樹といわれる月桂樹のロゴで有名なブランドです。
往年のテニスプレーヤー、フレッド・ペリー氏によって設立され、今ではタウンユースのカジュアルウェアとしても有名なブランドになっています。
ラコステ (LACOSTE)
キレイめで大人っぽいポロシャツならラコステも鉄板ブランドです。
フランス生まれのブランドで、とくにポロシャツは定番アイテムとして有名ですよ。
https://www.lacoste.jp/
バーバリー (BURBERRY)
ハイセンスなポロシャツで人気のバーバリーは、英国の名門ブランドです。
大人が楽しむスポーティ&カジュアルとして不動の人気を誇っていますね。
トミー・ヒルフィガー (Tommy Hilfiger)
スポーティなウェアを得意とするトミー・ヒルフィガー。
かっちりしたデザインのポロシャツも多く、まさに正統派のブランドですね。
ディーゼル (DIESEL)
デニムが有名なディーゼルですが、ポロシャツも優れたアイテムの1つなんです。
正統派のデザインから都会的でスタイリッシュなものまで、豊富なバリエーションのポロシャツが揃っていますよ。
https://www.diesel.co.jp/
アバクロンビー & フィッチ (Abercrombie & Fitch)
通称「アバクロ」で有名なブランドですよね。
ポロシャツにはカラフルなものが多いので、夏場のポロシャツコーデにはぴったりのブランドです。
ユニクロ (UNIQLO)
日本発の世界ブランドといえばユニクロです。
スタンダードなデザインのポロシャツが多いので、色々なコーデに合わせやすいのが特徴ですね。
ザラ (ZARA)
カジュアル&スタイリッシュなポロシャツならザラもおすすめですよ。
お値段も手頃なのが嬉しいですよね。
アメリカン・イーグル (American Eagle)
フライングイーグルのロゴがおしゃれなブランドです。
こちらも手頃なお値段で、スポーティなデザインのポロシャツが沢山そろってますよ。
http://www.aeo.jp/top/CSfTop.jsp
メンズポロシャツコーデ&ブランドまとめ
色々な着こなしを見てみると、どんなコーデにもマッチする便利なアイテムだということがよく分かります。
そしてデザインの完成度が高いアイテムなので、やはりキレイめなコーデと相性がバツグンのようですね。
今回はコーデがメインの特集となりましたが、素材や柄などにフォーカスしても面白いアイテムだと思います。
今年も爽やかなポロシャツコーデで春・夏を思い切り楽しんでくださいね!