トレンドのファッションを楽しみたい!でもお金がかかる!ファッショニスタの悩みどころですよね。
でも大丈夫、そんなときこそ低価格ブランドですよ。
安いからといって舐めてかかってはいけません。
最近のクオリティには目を見張るものがあるんです。
この特集ではメンズに人気の安くてカッコいいブランドや、注目のアイテムを一挙に紹介します。
驚きの価格とクオリティは必見です!
ローブランドやプチプラって?
洋服に限らず高価格なブランドを「ハイブランド」といい、中級クラスを「ミドルブランド」、そして低価格帯のブランドを「ローブランド」といいます。最近はローブランドのことを「プチプラ」と呼んだりもしますよね。
※プチプラとはプチ・プライスの略(俗語)で、お値段の安い洋服や化粧品、またそのブランドのことをいいます。
人気のローブランドを一挙紹介!
ではプチプラ・ローブランドを抑えたところで人気のブランドをさっそくチェックしていきましょう!
人気の秘密は安いだけじゃない、そのクオリティにあるんです。
ユニクロ
誰もが知っているユニクロは価格破壊の象徴ともいえるブランドですね。
昔は若干安かろう悪かろうのイメージもあったユニクロですが、今は品質も向上して非常にコスパの良いブランドになっています。
色や柄、形状など日本人に合わせやすいアイテムが揃っているところも特徴です。
2018年はロンドン発のブランド「JW ANDERSON」とコラボや、本格的なリゾートウェアの発売開始が予定されるなど、話題性もワールドワイドなブランドですよ。
注目アイテム:イージーチノパンツ
JW ANDERSONとのコラボからイージーチノパンツの紹介です。
柔らかな風合いと開放感のあるデザインが印象的です。
ゆったりとした休日を過ごすのには最適ですよ。
価格:\3,990[税別]
GU(ジーユー)
ユニクロの親会社、ファーストリテイリングが展開するブランドで、ユニクロよりもさらに価格帯を低めにしています。
ONにも使えるセットアップスーツからカジュアルウェア、そしてシューズなどのアイテムも扱う総合ファッションブランドですね。
今年の注目はボタニカル(植物)柄を使ったシティリゾートスタイルですよ。
注目アイテム:オープンカラービッグシャツ
開放感のあるオープンカラーとエキゾチックなボタニカル柄のシャツですね。
気分はもうサマーリゾートです。
価格:\1,990[税別]
H&M(エイチ・アンド・エム)
スウェーデン発祥のH&Mはファストファッションをリードするブランドです。
有名デザイナーと契約し、低価格でありながらファッション性の高いアイテムをリリースしつづけています。
そして2018年はなんと安室奈美恵さんとのコラボも実現!
アジアのファッションシーンもさらに盛り上がりそうですね。
注目アイテム:プリントスウェットパーカ
ストリート系のファッションとして人気のパーカー。
トレンドのスリーブプリントは注目度の高いアイテムです。
価格:\2,990[税込]
WEGO(ウィゴー)
WEGOはファッションに目覚め始めた10代~20代に人気のブランド。
低価格ながらもハイセンスなウェア提供し、ファッション雑誌への掲載数やテレビタレントへの衣装提供などでも注目されていますね。
万人受けというより個性を追求したデザインが特徴で、実際のショップスタッフによるコーデ「STAFF STYLE」はとても参考になりますよ。
注目アイテム:フランスリネン7分袖シャツ
リネンの柔らかい風合いと、爽やかなサックスブルーが印象的なシャツですね。
少し大人っぽい夏向けアイテムとして注目です。
7分袖は清潔感もあり女子ウケもバツグン。
価格:\2,689[税込]
AMERICAN EAGLE(アメリカンイーグル)
今やアメカジの代表的ブランドとなったアメリカンイーグル。
ターゲットを15歳~35歳と絞りこんでいるので、若々しいデザインでありながらトレンドの影響が少なく、1つのアイテムを長く使えるところが特徴ですね。
ベーシックなデザインなので、日本人の体型や顔立ちに無理なくフィットするアイテムが揃っています。
注目アイテム:AE プラッドシャツ
2018年の新着アイテムからチェックシャツの紹介です。
独自の加工でほどよい「着慣らし感」を表現したシャツですね。
通年アイテムとして使え、色々なコーデに合わせやすい便利なアイテムですよ。
価格:\2,793[税別]
THE CASUAL(ザ・カジュアル)
ザ・カジュアルはSEE THE LIGHTが展開するプロジェクトのひとつで、10代~20代に人気のファッションブランドです。
ZOZOTOWNにECショップを開設し出品数もかなり多いので、一度は見かけたことがあるブランドだと思います。
奇をてらわず受け入れやすいデザインが特徴ですよ。
注目アイテム:テーラードジャケット
シルエットがキレイなテーラードジャケットです。
固すぎない印象のノッチドラペルなので、様々なコーデに合わせることができます。
春~秋と使える期間が長いところも嬉しいですね。
価格:\2,268[税込]
THE SHOP TK(ザ・ショップ・ティーケー)
タケオキクチの低価格ラインとして人気のTHE SHOP TK。
こちらも10代~20代をメインターゲットとするブランドですが、ベーシックなデザインのアイテムは30代にも人気がありますよ。
注目アイテム:異素材切替スリッポン
洋服以外にも、アクセサリやシューズが低価格で揃うのもTHE SHOP TKの嬉しいところ。
デニムやチノパンなど様々なパンツに合わせやすく、最近のトレンドアイテムでもあるスリッポン。
すっきりとした足元を演出するにはもってこいですね。
COEN(コーエン)
コーエンはユナイテッドアローズの出資により立ち上がったブランドです。
コンセプトには「気軽にお洒落なライフスタイルを楽しむためのお手伝い」があり、低価格&ハイセンスなファッションアイテムが多く揃っていますよ。
各アイテムのデザインにもリラックス感があり、肩ひじを張らないコーデを楽しむことができます。
注目アイテム:ショールカラーカーディガン
明るいグレーが印象的なカーディガンはキレイめスタイルにぴったりです。
撚り杢(よりもく)という製法のニット生地を使っているので、軽くて柔らかな風合いが楽しめますよ。
ADMIX(アドミックス)
ADMIXはアパレル企業のMIND WINDが手掛ける「A.S.M」の弟分的な存在で、10代~20代をターゲットとしたブランドです。
都会的な色気の漂うお兄系やモード系のアイテムを得意としていますね。
全体的に細身のシルエットなので、セクシーな着こなしをしたいメンズにおすすめのブランドです。
もちろんお値段もリーズナブルです。
注目アイテム:2ピースパックTシャツ
白と黒、2色のTシャツがセットになってこの価格は驚きです。
どちらの色も着まわしが利くので、持っておくと便利なアイテムですよ。
価格:\1,944[税込]
JUN Red(ジュンレッド)
老舗ブランドのJUNがセカンドラインとして展開するJUN Red。
どのアイテムもスタイリッシュなデザインで、キレイめファッションの代表格ともいえますね。
JUN Redを着こなしておけばセンスに磨きがかかること間違いなしです。
注目アイテム:ブロードルーズシルエットシャツ
光沢感のあるブロード素材のシャツをルーズシルエットに仕上げた一品です。
ワイドパンツに合わせればドレッシーな着こなしになりますよ。
価格:\2,646[税込]
8(eight)(エイト)
エイトもZOZOTOWNをはじめ、多くのECショップで人気のブランドです。
取扱いアイテムも多く、洋服はもちろんバッグなどの小物アイテムや、なんと浴衣(ゆかた)まで揃ってしまうブランドなんです。
価格の安さも魅力で、アウター・インナー・パンツの3点セットでも1万円以内に収まってしまいます。
注目アイテム:カラースキニーパンツ
20種類の色・柄から選べるスキニーパンツです。
キレイな細身のシルエットですが、高い伸縮性があるので長く履いていてもストレスを感じにくいアイテムです。
価格:\1,740[税込]
GIORDANO(ジョルダーノ)
ジョルダーノは香港発のファッションブランド。
国際都市で鍛えられたセンスは世界40か国で親しまれています。
アメカジ風のスタンダードなデザインが多く、日本人の受け入れやすいアイテムが揃っていますよ。
トレンドに左右されにくい通年&定番スタイルが多いのも特徴ですね。
注目アイテム:コットンツイルコート
ざっくりとした風合いのスプリングコートは春のアウターにぴったり。
キレイめな印象のネイビーやベージュの他、少しワイルド感のあるカーキの3色から選べます。
5,000円を切る価格で買えるとは驚きですね。
価格:\4,309[税込]
ローブランドを選ぶメリットはやっぱりコスパ!
ローブランドのメリットといえば、やはり安くておしゃれなところ。
とくに洗濯やクリーニングのサイクルが早くなる夏場などは「質」より「量」を重視したくなるので、安さは大きな魅力ですよね。
アイテムを多めに揃えておけば色々なコーデを試せるので、ファッションセンスに磨きをかけることもできるんです。
洋服以外にかかる費用も確保できますから、ライフスタイル全般のバランスもよくなります。
安くておしゃれなメンズファッションまとめ
この特集では低価格なアイテムを提供するローブランドを紹介しました。
今どきのローブランドはデザイン性や品質が格段に向上しているので、ハイブランドやミドルブランドに引けを取らないアイテムも沢山あります。
安くて丈夫な新素材の開発や、店舗を持たないオンラインショップでコストを抑えるなど、各ブランドの工夫には目を見張るものがありますよ。
気軽におしゃれを楽しみたいなら、ローブランドの動向には注目していきたいですね。